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令和2年4月期 小規模企業景気動向調査報告書

令和2年4月期 小規模企業景気動向調査報告書


1 調 査 概 要

(1)調査時点 令和2年4月30日

(2)調査対象 県下35商工会(うち34商工会より回答)【回収率97.1%】

(3)調査対象業種 製造業(食料品・繊維工業・機械金属)、建設業、小売業(衣料品・

          食料品・耐久消費財)、サービス業(旅館・洗濯・理美容)の10業種

(4)調査方法 商工会の経営指導員に対するアンケート方式

(5)集計方法 質問項目(業況、売上、仕入単価、採算、資金繰り)の「好転・増加・上昇」

        とする数値からそれぞれ「悪化・減少・低下」とする数値を引いた値


2 概 要 (トピックス)

【一部の小売業を除き、新型コロナウイルスの影響により前期よりも業況悪化】

産業全体の業況DI(景気動向指数・前年同月比)は-58.6(前月-48.3、前年同月-8.1)で、前月比10.3pt悪化した。新型コロナウイルスの影響は全業種に及ぶが、特に建築資材等の入荷遅延による工事中断を余儀なくされている建築業や外出自粛の影響により宿泊客が減少している宿泊業では著しい売上の減少が多く聞かれ、新型コロナウイルス終息まで厳しい状況が続くと考えられる。

【製造業】

業況は-51.0(前月-44.1、前年同月-3.9)と前月に比べ6.9pt悪化した。製造業においては新型コロナウイルスの影響から取引先の休業や生産調整と製造ラインを止めざるを得ない状況により受注が大幅に減少との報告が各地から上がっており、業況を押し下げた。

【建設業】

業況は-58.8(前月-44.1、前年同月-2.9)と前月に比べ14.7pt悪化した。依然、建築資材や水回り設備、電気系部品等の入荷が遅れている状況であり、工事の停止・工期延長・着工延期が発生している。工事の延期等により、今後の新規案件の受注に目途がたっておらず業況は大幅に悪化した。

【小売業】

業況は-54.0(前月-52.0、前年同月-16.7)と前月に比べ2.0pt悪化した。新型コロナウイルスの影響で、外出自粛により内食需要が増え、食料品小売業では業況が改善されている。しかし、他の小売業は来店客が減少、買い控えが窺えた。

【サービス業】業況は-70.6(前月-52.9、前年同月-8.8)と前月に比べ17.7pt悪化した。宿泊業で予約のキャンセルが増加し、売上がたたない状況となっている。また、宿泊に関連した業種も連鎖的に売上が減少しており、業況が大幅に悪化した。


3 本調査に関する問合せ 静岡県商工会連合会 産業振興課 




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