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令和2年5月期 小規模企業景気動向調査報告書

令和2年5月期 小規模企業景気動向調査報告書


1 調 査 概 要

(1)調査時点 令和2年5月31日

(2)調査対象 県下35商工会(うち34商工会より回答)【回収率97.1%】

(3)調査対象業種 製造業(食料品・繊維工業・機械金属)、建設業、小売業(衣料品・

          食料品・耐久消費財)、サービス業(旅館・洗濯・理美容)の10業種

(4)調査方法 商工会の経営指導員に対するアンケート方式

(5)集計方法 質問項目(業況、売上、仕入単価、採算、資金繰り)の「好転・増加・上昇」

        とする数値からそれぞれ「悪化・減少・低下」とする数値を引いた値

2 概 要 (トピックス)

【大型連休に関連した受注機会の減少により景況感を押し下げた】

産業全体の業況DI(景気動向指数・前年同月比)は-61.0(前月-58.6、前年同月-5.4)で、前月比2.4pt悪化した。緊急事態宣言後に一部のサービス業で客足が若干戻った事業所も見られたが、総じて新型コロナウイルスの影響で大型連休中も外出自粛や休業要請により需要の改善が見られず、全体的な業況を押し下げる結果となった。

【製造業】

業況は-54.9(前月-51.0、前年同月-7.8)と前月に比べ3.9pt悪化した。前月に引き続き、新型コロナウイルスの影響により取引先の休業や生産調整により、受注が減少している。また、4月まで影響がなかった事業所も5月に入り受注減少してきており、業況を押し下げた。

【建設業】

業況は-58.8(前月-58.8、前年同月14.7)と前月に比べ変動なしとなった。依然、資材の供給が遅れており、工事の延期・現場作業停止が発生している。今後に関しても新規案件の受注が減少傾向であり、対応に苦慮する状況が続くものと思われる。

【小売業】

業況は-61.8(前月-54.0、前年同月-18.6)と前月に比べ7.8pt悪化した。大型連休中の外出自粛要請の影響もあり、食料品関連で売上の減少幅が大きく採算も悪化した。また、衣料品は一部季節商品の需要が見られたものの消費者の買い控えが継続されている。

【サービス業】

業況は-68.6(前月-70.6、前年同月-9.8)と前月に比べ2.0pt好転した。旅館業では休業要請により繫忙期である大型連休中の売上が無かったが緊急事態宣言解除後に一部観光客の利用が見られた。理美容業においても少しではあるが来店者が見受けられ、業況が改善された。

3 本調査に関する問合せ 静岡県商工会連合会 産業振興課




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