清水町の地域経済循環分析について
- Shimizucho-SCI
- 3月9日
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更新日:3月16日
清水町の地域経済の現状を把握するため、地域経済循環分析(2022年データ)を実施しました。

この分析では、地域で生み出された付加価値(生産)、所得としての分配、そして消費や投資などの支出の流れを整理することで、地域内でどの程度経済が循環しているかを確認することができます。
分析結果によると、清水町の地域経済循環率は93.5%となっています。これは、地域で生み出された所得の多くが地域内で消費や投資として回っている一方で、一部は地域外へ流出している状況を示しています。
町内で生み出された付加価値額は、第3次産業(サービス業など)が約861億円と最も大きく、続いて第2次産業(製造業など)が約465億円となっており、サービス産業を中心とした産業構造となっています。
また、所得面では雇用者所得が約771億円、その他所得が約555億円となっています。人口一人当たりの雇用者所得は265万円(全国337位)となっており、地域外からの所得流入も一定程度見られます。
一方、所得の支出総額は1,419億円となっており、地域内に分配された所得(1,326億円)を上回っています。これは、消費や投資の一部が地域外へ流出していることを示しています。特に民間消費の支出流出率は−4.3%、民間投資は−6.0%となっており、地域外への支出が一定程度見られます。
今後は、地域内での消費や取引をさらに高める取り組みを進めることで、地域経済の循環をより高めていくことが期待されます。
清水町商工会では、このような分析結果を踏まえ、地域内事業者同士の連携や地元消費の促進など、地域経済の循環を高める取り組みを進めてまいります。


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