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「自衛隊員が見た、感じた、東日本大震災」


若手後継者育成事業講習会

地域防災「自衛隊員が見た、感じた、東日本大震災」 自衛隊災害派遣の実態から学ぶ自助・共助の重要性

「大切な家族、そして自分自身が生き残る為に今、何ができるか。」

講師 陸上自衛隊 板妻駐屯地 第34普通科連隊 広報幹部 吉田 隆仁 氏

平成24年11月28日(火)午後7時から裾野市民文化センター多目的ホールで開催されました。 陸上自衛隊 板妻駐屯地 第34普通科連隊 連隊長 斉藤兼一 氏 より、自衛隊組織の説明があり、広報幹部吉田隆仁 氏より、自衛隊災害派遣の実態について、また、自助、共助の重要性についてご講演を頂きました。 また、会場参加型のパネルディスカッションでは、持出袋の中身や、緊急の連絡先の確認などさまざまな意見が出ました。以下は、吉田氏及びパネルディスカッションの中で出た「自分の命は自分で守る。」ためのヒントです。

・自分の命は自分で守る。(3日間 水は生命線。食糧。) ・昼間は、中学生を活用する。(校区が地元) ・各自で簡易トイレを準備する。・・・被災地では、特に女性がトイレに苦労していた。 ・持出し袋の中に靴を必ず入れる。家の中が硝子の破片で歩けなくなる。 ・持出し袋は、手の届くところに置くのがベストと考えている。玄関に置くということもある。 ・水は最低(飲む分)でも1日1人1L。2Lあれば口をゆすいだり、手を拭くことができる。 ・防災袋は、家族1人づつ用意する。子供は子供の、お年寄りはお年寄りの用意が必要であり、それぞれ必要な物を用意し、各自が持てる大きさにする。小さい子供の持出袋の中には家族の写真を入れておくなどはぐれた場合に備える。 ・3ヶ月毎に中身のチェックをする。夏と、冬では準備する物がちがう。季節毎に入れ替える。 (夏には虫除けなど、冬には防寒対策) ・車にも持出袋を置いておくとよい。自動車の運転中に被災することも想定する。 ・医薬品の支給はほとんど受けられないので、持病のある方は薬を持ち出し袋に入れておく。 また、病院も被災しカルテがなくなるので、お薬手帳を持ち出し袋に入れておくことで、カルテがなくても薬の支給を受けることができる。 ・家族の連絡手段を決めておく。 ・情報が入らないと行動がとれない。電池式や発電機付きのラジオを備えておくこと。  ・携帯電話、スマートフォンなどの通信インフラも被災することが考えられる。安否確認の手段を決めておく。 災害伝言ダイヤル171番などを利用する。


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